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勇気の火を灯し、
挑戦の先に、未来をつくる。

目指すもの

私が目指すのは、ECで年商10億円を突破する企業を共に育てることです。
10億円を達成できる企業は全体のわずか1%にすぎません。しかし、そこに到達できた企業は、経営の分岐点を迎え、リアル事業と連動しながら年商50億円規模の成長を実現できる可能性を持ちます。

私自身もEC企業を経営し、実際に10億円を超えるまでの道のりを経験してきました。
この経験をもとに、「人を育て、企業を育て、社会を豊かにする」というPurposeを胸に、企業が持続的に成長し、世界へ挑戦できるよう伴走していくことが私のMissionです。

その過程で大切にしているのは、「信頼を軸にした伴走」と「自走できる組織づくり」というValue。
数字の成長だけでなく、伴走しながら自走できる組織へと導くこと、それが本当の意味での成長だと考えています。

TRIGGER

原点と想い

2013年2月 出光の特約販売店の店主様と

2018年8月 Amazonにて

私はうどん屋の息子として生まれ、365日お客様のために働く父の背中を見て育ちました。しかし、15歳のときに父は突然この世を去りました。
経営者が不在になると、従業員やお客様にどれほどの影響を与えるか――
その現実を身をもって体験しました。
「支援できなかった父のような経営者を助けたい。」
その想いが、私の原点です。
出光興産では特約販売店の経営支援を担当し、商売の基本と「人に寄り添う経営」の大切さを学びました。その後、独立系コンサルティングファームを経て、Amazon JapanでECコンサルタントとして数多くの挑戦に携わりました。

ECの力と課題

Amazonで体験したのは、イノベーションが日常にある世界。圧倒的なスピードと成果への執念、そしてEコマースが持つ「ゲームチェンジの力」でした。ECは単なる販路ではなく、企業変革そのもの。売上拡大の裏には、サプライチェーン全体の改善があり、その過程で生産性や人材の力も高まっていきます。しかし、このECの世界には3つの大きな課題があります。

1.  参入ハードルの高さ ― ECは専門的スキルが求められ、中堅・中小企業が独力で挑戦すると失敗確率が高い。 成功確率は20%未満と言われ、数カ月で撤退するケースもある。
2.  「1億円の壁」 ― EC従事者の90%は年商1億円未満。 規模に応じた「壁」を超えるには、現場施策だけでなく経営戦略・財務戦略に踏み込む必要があるが、 それを総合的に支援できる会社は少ない。
3.  支援者側の質と倫理の低下 ― 表面的なアドバイスやパッケージ提供にとどまるケースが増加。 広告代理店型の報酬体系も多く、必ずしも依頼企業にとって最適とは限らない。

ECは日本企業が世界で活躍するための強力な手段であり、「経営戦略」としてのゲームチェンジの力を秘めています。しかし、多くの企業には参入ハードルが高く、持続的な成長を実現できるケースは限られています。

だからこそ私は Meets Consulting を設立しました。
会社全体を理解し、企業ごとの状況に寄り添い、全体最適の視点で支援する。
そして、日本の中堅・中小企業が ECで10億を突破し、50億規模へと飛躍し、世界へ挑戦できる未来を共に切り拓いていきます。

COMMIT

Meets Consultingの使命

私たちは、経営と現場の両面から企業を支援し、再現性ある成長を実現することを目指しています。

それが、「ECのかかりつけ医」としての伴走支援です。

表面的な施策提案ではなく、データと現場に基づいた実行支援を通じて、企業の中に“成長の仕組み”を築いていきます。

一社一社の挑戦を支えることは、やがて地域を、そして日本全体を元気にすることにつながると信じています。

FUTURE

描く未来

日本の中堅・中小企業がECで10億円を突破し、50億円規模へ飛躍し、世界に挑戦する未来を描いています。

ECは、日本企業が世界で戦うための最も現実的で強力な手段です。

勇気ある一歩を踏み出す経営者に寄り添い、

挑戦のそばに、実行のプロを。

そして、挑戦する企業が増えることで、日本をもっと元気にする。

それが、Meets Consultingの存在意義です。

企業の挑戦が、日本の未来を変える。

その最前線で共に走り続けること。

それが、私の使命です。